節目の年

昨年は事務所を開設して満1年となり今年の5月から12年目を迎えることになる。

自分の年齢さえおぼつかない僕が、どうして事務所の年を覚えているかと言うと、建築士事務所は年毎に更新をしなくてはならないからで、昨年が10年の更新の年だったというわけです。

事務所登録は県への登録になり、事務所を開設すると登録番号をもらえる、5年の更新ごとに頭につくアルファベットがabc…に進んでいく。

昨年の5月から、ゆうぼく人の事務所登録番号は二級建築士事務所b-5486となった。

開設時は頭につくアルファベットはなく、5年経過する1回目の更新からaがつくので、10年の2回目の更新なのでbとなっている。だから、設計事務所の登録番号を見れば、その事務所の設立からの経過年数がわかる。

言ってみれば年輪のようなものですね。振り返れば、あっという間の10年でした。

真っ直ぐと成長していると良いのですが、これからも多くの方々の力を借りながら、楽しく建築をつくっていきたいと思います。

 

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