設計事務所の家づくりはレアケース

昔、何かの雑誌(BRUTASだったと思うのですが…)で、家を建てた人の統計で建築家に依頼した人の割合が全体の4%程度だという記事を読んだことがあります。

この数字が多いのか? 少ないのか? 現在は増えているのか? 減っているのか? は知る由もないのですが、少数派であるのは間違いないでしょう。建築家と設計事務所の違いについては別で述べるとして、ここでいう建築家というのは設計を専業として行っている事務所に依頼してという意味だと思います。

基本的に他人の建築をする際には建築士事務所の登録が必要になるので、建設会社に依頼しようが大工さんに頼もうが、必ず建築士事務所登録した設計事務所に依頼しなければならない…。だから、多くの施工会社やハウスメーカーも自社内で設計事務所の登録を行っているケースが多いんです。申請手続きのみを設計事務所に依頼して行うケースもあります。

つまり、設計事務所と言ってもいろいろあるのです。ですから設計を専業としている事務所に依頼して家づくりを行うことは、非常にレアケースというわけです。

 

たった一度の家づくり(数回の方もいらっしゃいますが)…。善悪しということではなく、レアケースの設計事務所でオンリーワンの家づくりをしてみませんか?

 

あなたの大切な家づくりにおいて、ハンドルはあなたがしっかりと握り、しかし専門的な部分はナビゲーターがパートナーとして支える。そんな関係を大切にした家づくりに取り組みたいと思う皆様をお手伝い致します。

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